どうやらコロナ治療薬の本命が確定しそうだ。
最初に結論を書くと、現時点で言える治療の決め手は以下の二つ。
・抗体カクテル療法
・治療薬:モルヌピラビル
当初世間で注目を浴びていた「レムデシビル」や、転売ヤーがこぞって持ち上げていた「イベルメクチン」はほぼ不採用となりそう。
元々抗ウィルス薬である「レムデシビル」はともかく、用途が異なる駆虫薬の「イベルメクチン」が、コロナに対して主体的に症状の改善に効果がある、というのは不自然だしね。
やっぱヤバいものはやばいものね。
そして今一躍注目を浴びているのが「モルヌピラビル」。
”インフルエンザにおける「タミフル」にたとえられている”というから、かなり期待できるね。
BBCでも取り上げている。
症状が出たら先ずは自宅でこの「モルヌピラビル」を経口摂取してみて、それでも症状が改善しない場合(50%)は、入院または専用に設置された接種センターで「抗体カクテル療法」を受けることにより相当数の重症化を防ぐことができる、という事になるのだろう。
まぁ朝日や毎日などの左派活動機関紙や地上波のワイドショーは、上記治療をすり抜けてしまった少数の重傷者を取材して「効果がありません!大変です!」と報道するのだろうけどね。
さらに治療薬については、この「モルヌピラビル」に限らず、続々と追随薬が出てきそうだから頼もしいね。
もともと政府や関係者は、”2022年早々に治療薬ができる”と言っていたのだから、正に宣言通りの仕事をしてくれていた、という事になる。
菅政権はメディアと左傾国民に叩き落されてしまったが、本当によく仕事をして且つ結果を出してくれた超優良政権だったな。
やっぱ菅さんの実務能力はすごいよ。
それにしても「レムデシビル」も「イベルメクチン」もかなり以前から”効果があるらしい”と言われ続けてきたのにも関わらず、結局先進各国行政も専門家も最終的にこれらの採用を避けた、というのには、表に出ていない何らかの重大な”不安材料”があったのだろうね。
そうでなければここまで採用を忌避してきた説明が難しいからね。
さらに言えば、「イベルメクチン」も「モルヌピラビル」も同じ製薬会社メルク(メルク・アンド・カンパニー Merck & Co., Inc. ,Merck Sharp & Dohme "MSD")が開発したものだから、同じ採用基準で判断した結果が「モルヌピラビル」だった、ということになり、その点でもすっきりしているな。
要は、「レムデシビル」も「イベルメクチン」も危ないという結論なのだろうね。
とにかく、年明けには複数の承認された治療薬がでそうだ。
ありがたい。