その1がまだの方は以下のリンクからどうぞ
次は、
「内閣支持率」
支持する:34%
指示しない:59%
いえない・わからない:9%
「政党支持率」
自民党:39%
立憲民主党:11%
公明党: 3%
日本維新の会: 4%
共産党: 5%
支持政党なし:33%
いえない・わからない: 3%
「衆院選の投票先」
自民党:43%
立憲民主党:14%
公明党: 4%
日本維新の会: 5%
共産党: 5%
(支持政党なし,いえない・わからない は略)
「支持政党なしの内の投票先」
自民党:19%(前回:11%)
立憲民主党: 9%(前回:12%)
日本維新の会: 3%(前回: 7%)
となっており、内閣や自民党の支持率は下がっているものの、無党派層の投票先としては自民党が増えており、多くの無党派層が立憲民主党に流れることなく、むしろ立憲の支持も下がっているのは日本にとって明るい材料だ。
「五輪の開催」
よかった:57%
よくなかった:35%
どちらともいえない:5%
いえない・わからない:2%
良かったと思っている人が大多数だから、野党とマスコミのネガティブキャンペーンは、アスリートたちの活躍によって蹴散らされた、という結果だな。
一番おもしろい結果だと思ったのは、これだ。
「自民党総裁について」
菅義偉:11%
岸田文雄:13%
石破茂:16%
河野太郎:16%
小泉進次郎: 9%
いえない・わからない:22%
という事で、意外と多くの国民が菅現首相の頑張りを認めている、と読んで間違いないだろう。
とにかくあれだけネガティブキャンペーンをぶつけられているにも関わらず、11%の支持が残っているのは強さの表れと言っていいだろう。
菅さんは実務派なのでアピールに弱いが、着実に結果を出してきている事を、ちゃんと理解できる国民が多少は残っているという事で、この結果は、日本の未来はそう暗くないな、まともな判断ができる国民も多いな、と安心できる材料だ。