「都医ニュース」という会報があるそうだ。
その紙面に、町田市医師会の佐々木崇という人が寄稿した文章が掲載された。
クリックしていただければ拡大するので読んでみて欲しい。
問題はタイトルとしても大きく書かれている、本文の最後の一文だ。理容院の業界に対してと思われる流れでこう書いてある。
「素人でもできる不要不急の商売は次々と潰れていく」
書いているのは少なくともお医者様の端くれに引っかかる人のはずだが、医師がこんな思想で仕事をしているかと思うと、危なくて頼れなくなるな。
原文はこちらだが、問題の原稿は既に古い号からの抜粋記事に差し替えられている。悪意があるな。
https://www.tokyo.med.or.jp/wp-content/uploads/toi_news/application/pdf/toi20210801.pdf
その佐々木さんは以下の医院を経営者のようだ。
これを書いた佐々木さんは、おそらく知らないのだと思うが、古代ローマでは外科医と理容師は同一の職業とされていた、というから、現代では整形外科医と外科医のどちらが上かは知らないが、変なことを世界中の誰もが自由に見ることが出来るインターネット上に書いて、やばいと思って消して、本当に哀れなものだな。