反ワクチンの人がまだいるようだ。
反ワクチンではないが、
「ワクチンを接種してもコロナにかかるなら意味がない」
という間違った考えを持っている人は未だに多いらしい。
コロナに限ったことでなく、そもそもワクチンというものは、罹ってしまった時に重症化しないための予防接種なのであって、罹らない事を保証するものではない。
これまでのインフルエンザ・ワクチンなども含めほぼ全て同じだ。
ワクチン効果は、TV等で色々言われていますが、現時点での大阪の実数と分析です。ワクチン接種完了者と未接種者の違いは明白です(↓)。さらに、7月分の新規陽性者合計10752人の内、ワクチン接種完了者は59名、重症者0、死亡者0です。8月現時点分では合計18312人の内、238名、重症者0、死亡者0です。 pic.twitter.com/JRCj1gZyMs
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) August 18, 2021
大阪府新型コロナウイルス対策本部会議 令和3年8⽉18⽇資料
上記吉村知事のツイートにある数字でもわかるように、事実として重症化や死亡に対して高い効果が現れているのだ。
2ヶ月間にわたりワクチン接種者の重症化及び死亡がゼロ、という事なのだ。
ワクチン接種を済ませている人は、コロナに罹っても重症化しないし死ぬこともない、という事。
それでも、SNSや個人のブログなどを観ていると、まだ周回遅れの「ワクチンは陰謀」を信じている人がいるから笑える。
共産活動家も同じだが、ズレてしまった人に付ける薬はない、という事だ。
共産党が破防法に基づく調査対象団体であるとする当庁見解 | 公安調査庁