アフガニスタンの首都カブールが陥落した。
イスラム教の原理主義者集団であるタリバンは、理由なく処刑を行ったり、強制結婚を行うようなことを是としている集団だ。
米国は今まで20年間に渡り、非タリバンの政権を支援してきたが、タリバンはここ数ヶ月で一気に全土を制圧し、ついに昨日首都カブールにある大統領府を制圧してしまった。
この事象は、アフガニスタンの地域だけの問題ではなく、国際的に大きな事件と言える。
何故ならば、タリバンは中国と組んでいるからだ。
これは、
「ジェノサイドを厭わず他国の領土を侵害し、拡大し続けている共産党独裁集団」
と
「理由なく処刑を行ったり、強制結婚を行うようなことを是としている、イスラム教の原理主義者集団」
が手を組んでいる、という事だ。
これが恐ろしいことであるのに、日本の報道ではほとんど流されていないことがとても気になる。