アメリカの疾病管理予防センター(CDC)は7月21日に、今年いっぱいで新型コロナのPCR検査を終了すると発表した、との事。
今後は別のIn vitro diagnostic (IVD)機器によるテストに移行させるという事だ。
この記事にはさらに、
「35以上のCt値で行われるPCR検査は誤判定のリスクが有る」
「陽性と判定された人の最大90%はウィルスを保有していない」
など、これまでの認識を覆すような事を明らかにしている。
これまで、以下のような政府批判記事は「Ctを35に落としてごまかしている政府」という論調で書かれているが、そもそもその論拠が間違っていた、ということになり、これまでの政府批判が覆ることになる。
他の関連記事も読んでみたが、結果として「PCR検査」はコロナ患者数の最大化ツールだったということ。結果論だけどね。
だから、今になってみるとなるほど!
朝日や毎日が飛びついたのだ、とか、共産党や立憲が飛びついたのだ、と、納得はできる。
死者数も既に激減しているのだから、今すぐにでもIVD機器による検査体制を整備して、整ったところからスタートさせ、正しい数字の上で政策を動かすべきだ。
「無観客」オリンピックなんてものは、少数の感情だけに流され声だけ大きなた人たち(ノイジー・マイノリティー)へのポーズだったということか?!